2016年12月9日金曜日

Visual Studio 2015でWindowsサービスのインストーラーを作る(中編)

今回はインストールするWindowsサービスを作成します。

Windowsサービスプロジェクトを作成します。


サービスのデザイナ上で右クリックし、「インストーラーの追加」を選択します。





























インストーラークラスが追加されます。








ServiceInstallerのプロパティを設定します。
ServiceName = サービス名、DisplayName = 表示名、Description = 説明なので、
例えば以下のように設定すると、

インストール後のサービスのプロパティは、以下のように表示されます。



































ServiceProcessInstallerのプロパティは、AccountをLocalSystemに変更します。
























ServiceのプロパティでServiceNameについては、MSDNに下記のように記述されているので、
ServiceInstallerのServiceNameと合わせましょう。

サービスは、ServiceName によってサービス コントロール マネージャーで識別されます。
このプロパティの値は、対応するインストーラー クラスの ServiceInstaller.ServiceName
プロパティのサービスに対して記録された名前と同じ名前にする必要があります。


次回はインストーラーの作成です。

またいつか、どこかで。

おすすめアプリ 暇つぶしに最適!無料で遊べるひっぱりシューティング - HIPPARI Bang Bee

0 件のコメント:

コメントを投稿