2018年1月22日月曜日

Visual Studio Online (VSO) でソースを管理しよう 第3回

こんばんは。よーです。

前回の続きでVisual Studio Online (VSO) でのソース管理(バージョン管理)についてお話ししたいと思います。

※Visual Studio Online (VSO) の登録方法やチェックインはこちら

前回、エクスプローラからの操作を書きたかったのですが、アイコンオーバーレイ問題もあり書けなかったので、今回書いていきたいと思います。

※前回のVisual Studio Online (VSO) をエクスプローラでアイコン表示されないの解決方法はこちら

さて、PowerToolsでアイコンも表示されるようになったことですし、本題であるエクスプローラからソース以外のドキュメントを操作してみますか!

まず、ファイルをTFS管理下へコピー(今回は「TestDocument2.xlsx」を「~\VSO\Workspaces\MyFirstProject\Project\Document」へコピーします。)


追加したファイルを右クリック ⇒「Team Foundation Server」⇒「Add...」をクリック





















ファイルのアイコンが変わりました。










追加したファイルを右クリック ⇒「Team Foundation Server」⇒「Check In...」をクリック





















コメント記入して、「Check In」ボタンをクリック。


アイコンがロックアイコンに変わりました。簡単ですね。



PowerToolsをインストールしておけば、アイコンが表示されるので
次回以降もエクスプローラから直接起動して編集⇒チェックインすればドキュメントの修正も簡単に出来そうですね。

念のため、Web上でも確認しておきましょうか。












ちゃんと登録されていますね。

ちなみにVS2015のソース管理エクスプローラーからも編集中であることが分かりますので、チームメンバーがVS2015派でもエクスプローラ派でも一目でわかるので良いですね。









プログラム作成フェーズではあまり恩恵は受けないかもしれません。。。
一方で設計フェーズやテストフェーズではWordやExcel等々を開く機会が多いと思います。

設計書やテスト仕様書を開くたびに
 ・Visual Studio2015を起動して・・・
 ・ソース管理エクスプローラーを開いて・・・
ってのはとても面倒だと思います。

そこで今回のようにエクスプローラーから操作できれば、作業も効率化できますね。

めでたしめでたし。

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