普段使用しているツールやら開発環境やらのインストール祭りです。
で、Orcaも必要なのでいざインストールをしようとすると。。。
あれ?インストーラがないじゃない。。。
そりゃそうか。
VSセットアッププロジェクトは標準ではなくなっちゃいましたもんね。
でも私は必要なんですよ!
ということで、Orcaの導入方法を。
まずは下記を確認。
- C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\bin\x86
WindowsSDK、なんにもないですね。
Visual Studio 2015に含まれてはいますが、標準ではインストール時に
SDKにチェックは入っていないようで、自分で入れる必要があります。
ちなみに、Windows10 SDKの入手方法は2通り(他にもあるかも?)あります。
- Windows10 SDKのスタンドアロン版からインストール(こっちの方が時間もかからないし簡単)
- VS2015からインストール
※VS2015のインストール時にSDKを既にインストールされている方はこちらを
Windows10 SDKのスタンドアロン版からインストール
下記からスタンドアロン版のインストーラをダウンロード。
https://developer.microsoft.com/ja-jp/windows/downloads/windows-10-sdk
インストーラを実行します。
下記画面が表示されますので「Next」をクリック。
「Next」をクリック。
利用規約を読んだら「Accept」をクリック。
「MSI Tools」にチェックを入れて「Install」をクリック。
これでWindows 10 SDKはインストールされました。
これで完了ではありません。
「Orcaをインストール」へ
VS2015からインストール
※VS2015のインストール時にすでにSDKもインストールされている方はこちらへ
まずは、「ARP(プログラムと機能)」の一覧からVS2015で右クリック → 「変更」
「変更」をクリック。
Windows 10 のバージョンにあったSDKにチェックを入れて「次へ」をクリック。
少し待ちましょう。。。
「ARP(プログラムと機能)」の一覧から対象のSDK上で右クリック → 「変更」
「Change」を選択して「Next」をクリック。
「MSI Tools」にチェックを入れて「Change」をクリック。
これで、OK!
ではありません!
Orcaをインストール
SDKがインストールされたら下記を確認。
- C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\bin\x86
Orca-x86_en-us.msiを実行して、Orcaをインストール。
これで完了です。
インストール先は下記です。
C:\Program Files (x86)\Orca
以上
MSIのサイレントインストールのため修正する必要があり、検索から記事を拝見しました。
返信削除コメント投稿時現在、Orca-x86_en-us.msiは「C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\bin\10.0.18362.0\x86」に入るようです。
Win10Pro 1909環境ですので、もしかしたら他ビルドでは異なるかもしれませんが、ご参考まで。