2020年1月31日金曜日

Androidスマホを機種変更してみた!

スマホデビューから3年、このたび初めてスマホの機種変更をしました。
変更前のスマホのAndroidのバージョンは6.0.1、新しいスマホは9です。

まず、個別のアプリで引継ぎが必要なのは、おサイフケータイとLINEですね。
nanacoもWAONもアプリ内にある機種変更の手順にしたがえば、問題なく新しい端末に引き継ぐことができました。
また、LINEも「あんぜん引き継ぎガイド」にしたがい進めていけば、トーク履歴がきちんと引き継がれました。


Googleドライブへのバックアップ


次に本体のバックアップです。
「バックアップとリセット」というメニューを選択し、「データのバックアップ」をONにします。



この設定は購入以来ずっとOFFのままで、これまで一度もバックアップを取ったことがありませんでした。
Googleドライブのバックアップを見ても、バックアップは存在しません。



手動でバックアップはできないようで、しばらく放っておくとバックアップが作成されていました。
(一説によると、WiFi環境が必要とか、電源ケーブルを接続し充電状態にしておくとか・・・)



バックアップの中身を見ると、アプリのデータが保存されているようですが、たったの13個!?



どうやらGoogleのアプリを中心に、いくつかのアプリしかバックアップされていないようです。



microSDへのバックアップ


「バックアップとリセット」から「データ引継」を選択します。
「microSDにデータ保存」を選択すると、保存するデータが選択できます。



最初は、先の「データのバックアップ」との違いがよく分からなかったのですが、電話帳やメッセージのデータが保存できるようです。


その他にバックアップに関する項目はないようなので、うまくいかなければ手作業でやるしかないな、と覚悟を決めて、新しい端末の設定に臨みました。


セットアップ


新しいスマホの電源を入れ、セットアップを進めたところ、実際には旧端末とBluetooth接続して、簡単にデータ移行することができました。具体的には、旧端末のGoogleアプリで「デバイスのセットアップ」と入力して、、、という手順になるのですが、スミマセン!その時の画像はありません!
旧端末にインストールされていたアプリがすべて新端末に自動的にインストールされ、結果的にGoogleドライブに保存したバックアップデータは使用しませんでした。
その後、microSDからのデータを取り込み、電話帳データ等も設定することができました。

ただ、各アプリのアカウント情報は移行されないようで、各アプリを起動後、あらためて入力する必要がありました。
(昨年、iPadからiPadへ移行した際には、それらも引き継がれていたような記憶があるのですが・・・)

またいつか、どこかで。

2020年1月26日日曜日

リングフィットアドベンチャー、始めました

こんにちわ、やっまむーです。

皆さん、リングフィットアドベンチャーを知っていますか?


運動不足解消のきっかけになればと、以前から気にしていました。
一時品薄状態でしたが、最近は少しずつ品薄が解消されて入手できるようになってきました。

ゲームを始めると、最初に運動前のストレッチや基本操作の確認があるのですが、
初日は基本操作を確認した段階でしんどいです!

専用のリング型コントローラに力を込めて操作するのが基本となります。
 ・決定→コントローラ押し込み
 ・キャンセル→コントローラ引っ張り
また、キャラの移動は足を上げてジョギングします。
先に進みたければ自分の足で動け!、という事です。

また、ゲーム中の戦闘では「フィットスキル」という様々なアクションで敵にダメージを与えていきます。
最初はスクワットや頭上でコントローラの押し込みから始まり、もも上げやヨガの動作と何種類も登場します。
それぞれ、体のどの部位に効くのか、その効果の説明もあり、自分にあったスキルを組み合わせることができます。

個人の体力にあわせて負荷の調整ができますし、運動時間が10分を超えたあたりで休息を促してくれます。
最初は軽い負荷で短く、慣れてきたら負荷をあげてじっくりと運動が出来ます。
また、以下のように運動結果や、消費カロリーの計算もしてくれます。

数値化されることで目標設定ややる気に繋がりやすく、継続して続けられそうです。
運動の週間をつけたい人は是非試してみてください。

ではではー。

2020年1月19日日曜日

Windows10への移行は済みましたか?

こんにちは、もりーです。

Windows7とWindowsServer2008のサポートが1/14に終了しましたが、
皆さん無事移行完了しましたか?

私は、母親のPCがWindows7で、先週末に大丈夫?と連絡したら、
「知らないし何もしていない」との話でしたので、
急遽実家に確認しに行くことに。
確認した結果、Windows7が化石PCでしたので、
新PCを購入し必要なソフトのインストールを行っていました。

インストールは順調に進み、後はMicrosoftOfficeで完了!というところで
CDを手に取ると、バージョンは2010。。。
此方も今年中にサポートが切れるな。。。と思わずため息が。。。
※MicrosoftOffice2010は、2020年10月13日にサポートが切れるため、
 現在使用されている方は新しいバージョンを購入する必要があります。ご注意ください。
 2020年中にサポートが終了するMicrosoftの製品は以下の通りです。
 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4470235/products-reaching-end-of-support-for-2020

母親はExcelを使用しているため、暫定的にMicrosoftOffice2010をインストールしましたが、
フリーのLibreOfficeや、Googleドキュメントに移行していくのもアリかな、、、と
今後どうするか考えていかないなと思ったもりーでした。。。

Googleドキュメントの導入方法については以下のブログに記載していますので、
よろしければご参照下さい。(スプレッドシート導入の例となります。)
http://aimek-developer.blogspot.com/2019/09/google.html

2020年1月10日金曜日

eLTAXで住民税を納付してみた!

2019年10月1日から、地方税共通納税システムがスタートしました。
システムを利用し、個人住民税の納付にチャレンジしてみます。


住民税の特別徴収


ご存じの通り、従業員の住民税は、会社が給与から天引きし、従業員に代わって納めています。これが「特別徴収」です。
これまでは、市町村から送られてきた納付書に納付額を記入し、それを持って金融機関に出向き、翌月10日までに納付していました。


ダイレクト納付の届出


納税のための準備・手順は、「eLTAX(地方税ポータルシステム)」の「PCdesk(WEB版)」にあるマニュアル内の「8.納税の手続きを行う」に詳しく書かれています。

納付方法には、「インターネットバンキング」と「ダイレクト方式」の二つがあり、ダイレクト方式を利用することにしました。ダイレクト納付の利用には、金融機関に口座振替依頼書を提出する必要があります。

PCdeskで口座情報を登録後、「地方税ダイレクト納付口座振替依頼書」を印刷することができます。同時に金融機関宛の宛名ラベルも印刷することができます。金融機関届出印を押印した口座振替依頼書を封筒に入れ、ラベルを貼り、郵送します。

届出後、利用可能になるまでの日数は金融機関によって異なるようで、当社の場合、20日ほどかかりました。利用可能になると、PCdeskの「メッセージ一覧」に「口座登録通知(審査結果)」が届きます。


納付手続き


納付手続きは「納付情報発行依頼」「納付」の順に行います。
マニュアルが非常にわかりやすく書かれているので、手続きの詳細はそちらを参照していただくとして、ここでは取込ファイルフォーマットについて記載します。

納付情報発行依頼時、各市町村ごとに納付額をいちいち入力していくのは面倒ですよね。
そのために「ファイル取込による作成」機能が用意されているわけですが、「個人住民税(特別徴収)CSV レイアウト仕様書(CSV フォーマット).xlsx」を参考に、トライアンドエラーの果てにたどり着いたのが、下記のCSVファイルです。


1,99                ・・・①
3,281000,3112,,5,60000,0,0,5,60000,, ・・・②
3,282031,3112,,3,45000,0,0,3,45000,, ・・・②
3,282014,3112,,1,10000,0,0,1,10000,, ・・・②
8,9,115000,,,9,115000,        ・・・③
9                  ・・・④


①ヘッダー・レコード
(データ区分),(種別コード),(使用コード),(委託者コード),(取引支店番号),(納期限),(納付月分),(特別徴収義務者名),(特別徴収義務者の所在地),(ダミー)

・「データ区分」と「種別コード」のみ必須項目。
・「データ区分」は1、「種別コード」は99で固定。

②データ・レコード
(データ区分),(市区町村コード),(納付月分),(指定番号),(給与税額(件数)),(給与税額(金額)),(督促手数料(金額)),(延滞金(金額)),(合計税額(件数)),(合計税額(金額)),(備考),(ダミー)

・「データ区分」は3固定。
・「納付月分」は和暦年2桁+月2桁。今はまだ平成通年での指定だが、そのうち令和通年に変わるはず。
・レイアウト仕様書には「指定番号」は必須項目と記載されているが、指定しなくてもエラーにはならない。
・「給与税額(件数)」と「合計税額(件数)」、「給与税額(金額)」と「合計税額(金額)」は一致させる。

③トレーラー・レコード
(データ区分),(給与税額合計(件数)),(給与税額合計(金額)),(退職税額合計(件数)),(退職税額合計(金額)),(合計税額(件数)),(合計税額(金額)),(ダミー)

・「データ区分」は8固定。
・レイアウト仕様書には「データ区分」「給与税額合計(件数)」「給与税額合計(金額)」のみ必須と記載されているが、この3つのみだとエラーとなり、これら以外の項目も完全に省略することはできない。
・「給与税額合計(件数)」「給与税額合計(金額)」を、②のデータレコードの合計件数と合計金額に一致させる。
・「給与税額合計(件数)」と「合計税額(件数)」、「給与税額合計(金額)」と「合計税額(金額)」は一致させる。

④エンド・レコード
(データ区分),(ダミー)

・「データ区分」のみ必須項目で、9固定。

このファイルを一度作成しておけば、納税額が変わらない限り、納付月分を変更するだけで済みます。

またいつか、どこかで。