2019年6月28日金曜日

Nexus7をリサイクルしてみた!

3年ほど前まで使っていたタブレット、Nexus7がまだ手元にあり、いいかげん捨てなきゃな~と思い、箱の中を見たところ、「ASUS PCリサイクルについて」という紙を発見しました。それにしたがい、リサイクルしてみました。

案内に書かれている電話番号にかけたところ、「現在使われていません」とのこと。
通話料負担の電話番号が変わっているようで、ASUSのサイトで調べてかけ直しました。

シリアル番号を伝えた後にしばらく待たされましたが、送付先を伝えられ、
日本語ネイティブではないオペレーターとのやり取りは10分ほどで終了しました。

ASUSのサイトからリサイクル回収申込書をダウンロードし、必要事項を記入します。
銀行口座を記入すれば、買取費用として100円が振り込まれるようですが、面倒なので記入しませんでした。

PCリサイクルシールをきちんと貼り、箱に入れ、リサイクル回収申込書とともに着払いで送れば完了です。
さようなら、Nexus7!ありがとう、Nexus7!


























またいつか、どこかで。

2019年6月23日日曜日

ひさびさの投稿になります。ざわです。

今回はIT系とはまったく関係なくって、
すこし前に、小豆島にプチ旅行したときのことを書こうかなと思います。
旅の目的は瀬戸内国際芸術祭2019です。

作品 その①


神戸(三宮)からはフェリーで小豆島(坂手港)に行くのですが、フェリー「こんぴら2」の中にも作品がありました。
ヤノベケンジさんの代表作「トらやん」です。
トらやんは、バーコード頭にチョビ髭の腹話術人形だそうで、この船の巨大な船長さんらしいです。

作品 その②


所要時間 約3時間強かけて坂手港に到着です。
作品は小豆島の中だけでも40コ近くあるようで、
すべて観ることはできないので、今回は肥土山/中山地区 と 醤の郷周辺を巡ることにしました。

まず最初に訪れたのは中山地区にある「小豆島の恋」(ワン・ウェンチーさん作)です。
 

この日は日中は25度くらいあり日射しも強かったのですが、竹を組み合わせて作られているこの作品の中は風通しがよく
竹の間から陽が差し込んでいて、とても気持ちよかったです。
みなさん仰向けに寝転んでくつろいでいらっしゃいました。
作品は千枚田(棚田)のところ作られていて、青々としたまわりの景色もよかったです。

 

作品 その③


次に、醤の郷周辺に行って、「鐘舎 Bell Shelter」という作品を観ました。
これは音を可視化するサイトスペシフィックな作品、ということで
倉庫跡のような建物に入ると、真ん中に大きなスクリーンが設置してあり、スクリーンの下には水がはられています。
そして、壁側に置かれた鐘を鳴らすとその音で水面が揺れ、その波紋がスクリーンに映し出される、といった作品でした。
視覚的には幻想的で、真っ暗な中で聴く鐘の音も心地よく、癒しが得られるような作品でした。


作品 その④


最後に訪れたのが「ジョルジュ・ギャラリー」。
築約90年の古民家の中に、金箔やチョークなどを使って描かれた3作品があり、
入ってすぐのところにある和室の作品が一番印象的でした。

一見すると少々形のずれた曲線の金箔が壁や襖、欄間、畳に貼ってあるので「何?よくわからん・・」と思ったのですが

 

実は、一定の角度から見るとそれらがつながって綺麗な円形に見えるのです! ハ(^▽^*) パチパチ♪
緻密に計算して作られたインスタレーションというものらしいです。

この作品はフランスの写真家ジョルジュ・ルースさんと約50名のボランティアの人達で制作されたとのこと。
(製作費もクラウドファンディングで集められたようですね)
この空間を撮影した写真がジョルジュさんの作品である、と施設の人が言われていました。
写真だけではこの空間の制作の大変さ、すごさが伝わらないのでは、、、と思いましたが、
アートとはそういうものなのでしょうか。

ほとんど下調べせずに訪れた芸術祭、
著名な方の作品が見られると思っていなかったこともあり想像以上によかったです。(o^-^)b グッ!

旅の締めはご当地 醤油サイダーで。。。






2019年6月16日日曜日

エクセルの消えないスタイルを消す方法


こんにちは。やっまむーです。

仕事上の書類ってどんな形式で作られていますかね?
私のところでは一覧表から設計書、スケジュール等も含めてエクセルで作られたものが多いです。
このような環境でよく目にするのが、いつの間にか追加されている大量の謎スタイル。

標準多すぎ・・・
別のファイルからシートをコピーしたりすると勝手に増えていきます。
普段は設計書等を書くためにエクセルを使ていてスタイル機能を使う事がないため気にしないのですが、ふと見たときに増殖を繰り返して大変な事になっています。
この現象は昔からあるようで、Microsoft公式や様々な方が削除用のマクロを公開するほどです。

ところが、この削除マクロを使っても消えないスタイルも少なからず存在します。
上段3つが呪いのスタイル
消そうとしても消えず、1セルでも他のファイルにコピーするとコピー先にも追加されるという極悪ぶり。
まるで呪いのようにつきまとうので、次第に全てのファイルが侵食されてしまいます。

消す方法を求めて

何とか消す方法がないか調べてみると、以下のような記事がありました。

Excelの呪い 消せないスタイルと外部リンクの強制削除

エクセルファイルをzip解凍して、中のファイルを直接編集するという方法です。
ただ、現場で使っているファイルにこの方法を試したところ、編集後のファイルが壊れて開けなくなってしまいました。
結局は不用意に他のファイルからコピーしないしか方法はないのかなと思っていました。

しかし、諦めきれず試行錯誤をしているとようやく安全に消す方法を見つけました。
やり方は非常にシンプル。

  1. スタイルの変更を選択
  2. スタイル名、書式設定を適当に変更する
  3. 一旦保存して、終了する
  4. 再度開きなおして削除を行う
すると、あの呪いのスタイルが消えています。
呪いが解けたぞー!!

おそらく、設定を変更して保存する事で破損した状態が修復されたのでしょう。
これで忌々しい呪いから解き放たれました!

皆さんも呪いのスタイルにお困りでしたら一度試してみてください。

ではではー。

2019年6月7日金曜日

久しぶりに電子申請してみた!

一年前、初めて電子申請した時のことを書きました。
それ以来、いろいろな手続きで電子申請を利用していますが、
昨年10月以来、久しぶりに、そして環境を移行したWindows10搭載PCでは初めて、
電子申請しようとしたところ、いくつか躓きました。

e-Gov側の変更


昨年11月、e-GovはJavaに依存しない方式へ変更されました。
これに伴い、「e-Gov電子申請アプリケーション」をインストール必要があります。
利用ガイドに記載されている手順に従い、インストールします。


「利用者クライアントソフト」のインストールを忘れてた!


e-Govで利用可能なブラウザは、これまでInternet Explorerだけでしたが、Edge、Firefox、Chromeもサポートされました。
今回は普段使用しているChromeから申請してみます。

申請手順は変わらないので、手続きを進め、マイナンバーカードによる電子署名を付与しようとすると、

「電子証明用の電子証明書が見つかりません。
申請届出に利用できる電子証明書を設定してください。また、電子証明書の
設定方法の詳細は、お手持ちの電子証明書の発行元認証局にご確認ください。」

と表示されました。













マイナンバーカードによる電子署名のためには、「公的個人認証サービスポータルサイト」で提供されている
「利用者クライアントソフト」が必要で、そのインストールを忘れていました。
「e-Gov電子申請講習会資料」にある「オンライン申請入門講座-利用準備編-」の平成28年度版を見て気づいたから
よかったものの、最新版にはこのことが記載されていないんですよね。


証明書選択画面が表示されるも・・・


ソフトのインストール後、電子署名を進めると、いつものように証明書の選択画面が表示されました。























しかし、「読込」を押すと、「証明書の取得に失敗しました。」のエラーが発生しました。












「公的個人認証サービスポータルサイト」に「Edgeで動作しない場合は、Internet Explorerを利用してください」と
書かれていたので、この結果は予想していました。Edgeで動作しないならChromeも同じでしょう。

結局、Internet Explorerで手続きをやり直し、無事完了しました。
電子証明書を利用するネットバンキングでの利用もあり、Windows10になってもInternet Explorerとの付き合いは
まだまだ続きそうです。

またいつか、どこかで。