2019年8月30日金曜日

ZenFone5の画面が割れたので自分で取り換えてみた。



こんにちは。よっしーです。


先日、自転車で帰宅中、ふとした不注意で落車してしまい、

スマホ(ZenFone5)の画面が割れてしまいました。。。


メーカーの保証期間となる1年も過ぎているので、

修理してもらうとなると¥20000 ほど必要らしく、

それだったらブログのネタにもなるし、自分で修理してしまえ。

とやってみることにしました。


まずはじめに、AmazonでZenFone5の交換用LCDディスプレイを注文。

修理ツール込みで¥6169でした。


中を開けると、ディスプレイとツール達が入っていました。



先駆者達がまとめてくれているWebサイトを見ながら

さっそく修理に取り掛かります。


配線の関係上、一度バラす必要があるので、

裏面のパネルから剥がしていきます。


パネルは接着剤でくっついているので、

剥がしやすくするため、ドライヤー等で温めてから作業して下さい。


修理ツールにあった「吸盤」と「ピック」で剥がしていきます。


背面には指紋認証のためのセンサがついており、

本体と繋がっているため、慎重に開けていきます。



繋がったままの状態で、次は本体側の黒いカバーを外します。

非常に作業しにくいです。。。


まずネジを外す。(白いシールの下もネジがあるので注意)

黒いカバー自体も本体と両面テープでくっ付いているので注意。

少々力技で剥がしていきます。


黒カバーに隙間が出来ると、指紋認証センサの線を抜くことができます。

背面パネルと本体を切り離すことができました。これで作業しやすくなります。


黒カバーもキレイに外れました。


電池の裏にディスプレイの線があるので、電池上のケーブル、下部の黒カバー、電池を外します。


ディスプレイの線が出てきました。


ペリペリと外します。


ここまでバラせば、後はディスプレイを交換するだけです。

背面パネルを外したのと同じように、

吸盤とピックを使って表面パネル(ディスプレイ)を外します。


画面が割れているので上手く吸盤が付かず、、、

画面を割りながら無理やり外しました。


新しいディスプレイを接着剤で張り付け、


バラした逆順に組み立てていきます。

出来上がり。

電源ON!


ちゃんと動いた!!


一通りの機能がちゃんと動くことを確かめて、、、

修理成功です。


じっくりゆっくりやったので、

全行程で3時間ほどかかりましたが、

無事に画面交換できました。


やれば出来るもんですね。


画面が割れた状態のままでしばらく使っていたのですが、

破片がボロボロ落ちる

タッチ感が良くない

見づらい

とストレスしかありません。


「修理するのにお金がない!」と困っている人は、

自分で修理することにチャレンジしてみてはどうでしょうか?


ではまた~。

2019年8月26日月曜日

テックブログ始めました

まいど、もりもりです。

以前からAndroidのアプリは仕事でもプライベートでも
ちょこちょこ作ったりしてたのですが
最近Kotlinに興味があり勉強中です。

で、勉強するにあたって、いろいろと残していきたいなと思いブログ始めました。

興味があれば覗いてみてください。



Kotlinは数年前からAndroidアプリやサーバーサイドで結構使われてきているので
勉強がてらAndroidアプリとWebアプリを作ってみました。

どちらもTodoアプリです。

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【Androidアプリ】
 ■ ソースコード
   https://github.com/ymdevx3/todo-kotlin-android

 ■ 環境
   Android Studio 3.4.2
   Kotlin 1.3.21
   SQLite

【Webアプリ】
 ■ ソースコード
   https://github.com/ymdevx3/todo-kotlin-spring-boot

 ■ 環境等
   IntelliJ Idea
   JDK 8
   Kotlin 1.3.21
   Gradle 5.4.1
   Spring Boot 2.1.6.Release
   Thymeleaf 3.0.11.Release
   H2 (DB)
   Microsoft Azure (Deploy)
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Androidは特に困りはしませんでしたが
Webアプリは.NET以外で作ったことなかったので
環境作るところからいろいろと苦労しました。。。
TodoMVCのようなSPAではなく、勉強がてら画面遷移させたかったので
アプリとしては使い勝手は悪いです(笑

気になる方のみ動かしてみてください。
スタイルですが、そのまま使えるところは使ったので
見た目はTodoMVCっぽいです(笑

こっちのブログはもちろん引き続きチェックしてもらうとして
もりもりにご興味ある方は個人ブログの方もよろしくお願いします。

2019年8月12日月曜日

自宅のLANケーブル配線をやってみた

こんにちは。やっまむーです。
昨年新居に引っ越しをしたのですが、自分のメインPCを設置している部屋にはLANのコネクタが配線されていませんでした。
引っ越しのドタバタで暫定的に無線LANで接続していましたが、11nまで対応の子機しかもっていなかったので若干速度が遅くイラっとする事がありました。
あまり放置しすぎるのもあれなので、重い腰をあげて配線をやりました。


準備したもの


LANケーブル 20m
LANケーブル外皮むき工具
RJ45コネクタ用ラチェットタイプかしめ工具
RJ45コネクタ
LANケーブルテスター
モジュラジャック
入線潤滑剤

メーカー名等は省略しますが、全部Amazonで揃いました。
LANケーブルは両端にコネクタが付いているものをチョイスしています。
配線時はコネクタを切り落としますけどね。

配線作業


部屋側のコンセントから準備していきます。
元々、部屋には配線用の配管を通してもらっており、LANケーブルの増設に対応したコンセントになっています。
コンセントのカバーを外して、配管を確認します。
オレンジ色の配管とその中を通る呼び線が見えます。
配線する時は呼び線とLANケーブルを繋いで引っ張る事で配管の中にケーブルが通ります。

次に外部からの線が来ている箇所も同様に配管をチェックします。
同様にコンセントカバーを外していきます。

こちらは各部屋への配管が集約されており、ごちゃごちゃしています。
いずれも呼び線が通されており、どの部屋に繋がっているかを示すテープが張られていました。
目当ての部屋が見つかったら、そこの呼び線とLANケーブルをビニールテープで固定します。
これは配管の中を通す際に、途中ですっぽ抜ける事を防ぐためです。

呼び線とLANケーブルを固定したら、配管の中へ通していきます。
潤滑剤をケーブルに塗って、部屋側の呼び線を引っ張ってLANケーブルを通していきます。
出てきた!

配線が出来たので、次はコンセント用のモジュラージャックを繋げます。
今回は「ぐっとす」という工具が不要なものを使いました。
LANケーブルの皮を剥いて中の線を露出させます。
ジャック側には配線の色が描かれているので、それにあわせてケーブルを通します。
あとは蓋を占めて完成!

テスターを使ってケーブルが正しく繋がっている事を確認し、問題なければコンセントに固定して元に戻します。

外からの線が来ている反対側も同じようにジャックを繋げて元に戻します。

この作業、業者に頼むと1か所で数万円取られることもあります。
配管さえ通っていれば初心者でも出来ますので、自宅の回線速度にお悩みの方は一度試してみてはどうでしょうか。

ではではー。

2019年8月4日日曜日

WinMergeで異なる改行文字のソースをマージする手順について

こんにちは、もりーです。

クロスコンパイル開発をする際、自分で作成したコードが意図的に動作するか
デバッグしたい場合があるかと思います。

私はデバッグする際、VisualStudioなどの統合開発環境を利用していますが、
実際にデバッグしてみると、意図した動きにならないことがあったりします。

そういった際、統合開発環境で修正し再デバッグするのですが、本流の環境に
マージする際に改行文字が異なると、差分として出力されてしまい、
本来の差分がどれかわからない状態になってしまいます。

改行文字を変更(同じに)してから比較すれば比較可能と思いますが、
WinMergeの設定を変更することで差分が出なくなりましたので、
手順を残しておきたいと思ます。(間違っていたらすみません。m(_ _)m)

標準の設定で比較すると・・・




まずは、WinMerge標準の設定で比較してみましょう。
以下2つのソースは、printfと1行上のコメントに差分がありますが、
改行コードが異なるため、全ての行に差分がある状態になってしまっています。
















設定を変えて、再比較してみよう

メニューの[編集]→[設定]を開き、画面左にあるカテゴリーから[比較]を選択して下さい。
画面右に「改行文字の違いを無視する・・・」というチェックボックスがありますので、
有効にして再度比較してみましょう。
改行文字の差分が検出されなくなり、printfとそのコメント部のみの差分
表示されるようになると思います。

■WinMergeの設定画面


















■設定を変更した状態で、再度比較













ではでは