2020年6月28日日曜日

Monaca Educationで「ぷよぷよプログラミング」を試してみる

こんにちは、やっまむーです。

いつも時代の先端をいくセガがぷよぷよのプログラミング教材を世に出してきました。

【公式】ぷよぷよeスポーツ×プログラミング

ぷよぷよのプログラムがどういうものか気になりますし、環境も簡単に準備できそうなので早速試してみました。

Monacaのアカウント作成


Monaca Educationのページで「アカウント作成」を選択し、メールアドレスとパスワードを入力します。

②確認メールが送信されます。メールに本登録用のリンクが書かれているので選択します。


③利用プランを選択します。今回はお試しなので「Freeプラン」を選択します。

④これでアカウント作成は完了です。

ソースコードの入手とプロジェクトのインポート


【公式】ぷよぷよeスポーツ×プログラミングでソースコード一式と小冊子のPDFをダウンロードします。

「ぷよぷよプログラミング」サポートページでプログラミングのコースを選択します。コースによって入力するコード量が変わってきます。

③インポートの画面が出てくるので、Monaca Educationで作成したアカウントでログインします。ログインするとインポートボタンが表示されるのでこれを押します。


④インポートが完了すると、自動的にMonacaのダッシュボードに移動します。プロジェクトにぷよぷよプラグラミングが追加されています。これを選択するとIDEの画面に切り替わります。
⑤ダウンロードしておいたソースコード等のPDFに従ってプログラミングを始めます。


コースの内容はぷよの落下や回転といった基本の動きを自分で実装して進めていきます。
テキストはプログラム初心者でもわかるように細かく書かれおります。
自信があれば、上級コースでゲームの動作部分を全て自分で入力することもできます。
一通りやれば、初心者であればプログラムの楽しみを、上級者であれば落ちものゲームの基本的なロジックがわかるようになっています。

環境構築に時間がかからないので、皆さんも気軽に試してみてはいかがでしょうか。

ではではー。

2020年6月21日日曜日

日付入力、時刻入力のショートカット


こんにちは。よっしーです。

Excelで現在の日付や時刻を入力する際、

『Ctrl+;』や『Ctrl+:』といったショートカットキーを利用することで、

手数を少なく入力することが出来ることをご存じでしょうか?


仕事柄、Excelを使うことが多く、日付や時刻入力することが多いので、

自然とショートカットキーで入力するようになりました。


で、このショートカットキーって、Excel 独自のものなんですよね。

Word だと別のショートカットキーが割り当てられていて、

『Alt+Shift+D』で日付
『Alt+Shift+T』で時刻

となり、ExcelもWordもOffice製品なのにショートカットキー違うって正気か!?

っていつもモヤモヤします。。。


で、アプリ毎のショートカットを覚えるのも面倒ですし、

そもそも、日付や時刻を入力するためのショートカットキーが存在するアプリのほうが稀ですので、

私はIMEの「予測入力機能」を使って、日付や時刻を入力することが多くなりました。




例えば、予測入力を有効化した状態で「きょう」や「きのう」と入力すると、



このように予測候補として日付が出てきます。これを選ぶだけです。

Excelよりかは手数が多くなってしまいますが、

日付をガシガシ入力するよりは楽チンです。

時刻を予測入力したいときは「いま」と入力してみて下さい。



この予測入力は、スマホにも取り入れられていることが多いので、

知らなかった。という人は一度試してみてください。


ではまた~。

2020年6月14日日曜日

Macbookを有線LANで接続してみる



こんばんは、もりもりです。

最近はWeb飲みをする機会が多くなってきたので
安定した有線LANでの接続を試みてみました。

MBPは2016年モデルなのでThunderbolt 3のポートしかありません。
で、Type-CのUSBハブを2つ持っているのですが
どちらもLANポートは付いておりません。。。

しかーし、SurfacePro3用に使用していたUSB3.0のLANアダプタがあるので
こやつを使ってMBPに有線LAN接続してやりました!
なのでインストールから設定までを備忘録として残しておきます。

持っている周辺機器


・USB-C Digital AV Multiportアダプタ(旧版)


※持っている旧版は販売が終了しており、上記公式サイトで販売されているアダプタは新版です。

・dodocool USB C ハブ

・LAN-GTJU3H3(USB3.0のLANアダプタ)


※こちらも2018年4月に販売終了しており、公式サイトの対応OSも10.12となっております。

ドライバのダウンロード


USB3.0のLANアダプタはチップが「ASIX AX88179」なので
まずはチップメーカーの サイト

ページ下の方にある「Drivers」から10.15のドライバーをダウンロード


インストール



1.ダウンロードしたzipファイルを解凍

2.ディスクイメージをダブルクリックし、インストール

3.インストールされているか確認
  下記コマンドを実行   
$pkgutil --pkgs

4.ドライバー読み込み許可
  システム環境設定 -> セキュリティとプライバシー -> 一般 より
  許可をクリック

5.再起動し、LANを接続

さいごに


現状は使用できておりますが、いつまで使用できるかはわかりません。
なので、これから有線LAN接続用の機器購入をご検討されている方は
最初からLANポートが付いているものをオススメします。
まぁ純正品が一番良いとは思いますが、サードパーティ製でも十分使えておりますので
すでに紹介しました機器をお持ちで、Macbookで有線LAN接続したいという方は
参考にしてみてください。


以上、もりもりでした。

2020年6月7日日曜日

最近のUSB3.x系がややこしい件について

こんにちは。やっまむーです。

自宅のPCを新調しようと思い、先日以下のケースを購入しました。

NCASE M1

コンパクトでデザインも良く、フロントにUSB Type Cポートがあるのが決め手でした。
このType Cポートですが、スペックを確認するとUSB 3.1 Gen2に対応していました。
そこで、USB3.1に対応した周辺機器を探してみたのですが、最近のUSBは名前が非常にややこしいです。

バージョンだけでも「USB3.0」「USB3.1」「USB3.2」とあり、さらに「Gen1」「Gen2」という表記も加わります。
あまりにややこしいので、この機会に調べたので備忘録としてまとめました。

USBのややこしい名前

  • USB3.0
    2008年8月に公開。
    最大転送速度は5Gbit/sでそれまでのUSB2.0と比較して約10倍の速度での転送ができるようになった。
  • USB3.1
    2013年8月に公開。
    追加された規格の名称は「USB3.1 Gen 2」で、最大10Gbit/sでの転送ができるようになった。
    また、従来のUSB3.0を「USB3.1 Gen1」として取り込んでいる。(同一のもの)
  • USB3.2
    2017年7月に公開。
    新たに「USB3.2 Gen 2x2」の規格が追加され最大20Gbit/sでの転送ができるようになった。
    USB3.0、USB3.1を取り込んでおり、それらを「USB3.2 Gen 1」「USB3.2 Gen 2」としている。
    ちなみに「Gen 2x2」というのは、「USB3.2 Gen2」の通信線を2本に増やしたことからつけられています。
ざっくりまとめると上のようになります。
つまり、新しい規格が出るたびに過去の規格の名称がどんどん変わっていたわけです。
見分け方としては、Gen(Generation)の番号を見ればOKです。
転送速度をフルに発揮したい場合は、接続するUSBポートはもちろん、USBケーブルの規格もあっていなければなりません。
せっかくUSB3.2 Gen2対応の機器(10Gbit/s)を持っていても、USBケーブルがUSB3.2 Gen1対応(5Gbit/s)では、性能が発揮されません。
最近新しく機器を購入された方はUSBケーブルについても一度見直してみてはいかがでしょうか。

ではではー。