今回はたまに出てくるvscodeネタです。 今となっては欠かせない人は多いのではないでしょうか。 社内ではレポートや議事録など、Excelで作成するドキュメントが多いのですが まぁ内容が確認できればOKなのでPDFでもOKにしてもらいました。 なのでMarkdownで書いて拡張機能の「Markdown PDF」を入れてPDF化してます。 がしかし!中国語フォントに。。。
と言うことで、「Markdown PDF」使用時のフォントの指定方法を紹介したいと思います。
拡張機能「Markdown PDF」
拡張機能は下記です。
CSSファイルを作成
cssファイルを作成します。ファイル名を付けて保存。 どこに保存してもいいですがPDF化するmdファイルと同階層に格納しておけば後で設定がラクです。 今回はメイリオを指定してみます。
md.css
body {
font-family: "Meiryo";
}
code {
font-family: "Meiryo";
}
設定にCSSファイルの相対パスを追加
vscodeの設定を開き(Windows : Ctrl + ,
/ Mac : command + ,
)
「markdown styles」で検索。下記設定に、PDF化したいファイルからの相対パスを入力し、OKをクリックするだけ。
今回の例ですと、.\md.css
とするだけ。
拡張機能自身が持っているスタイルを上書きするような記事もあったりしますが 更新時や何かの拍子に元に戻ってしまうこともあると思うので設定に追加する方がいいでしょう。
また、時と場合によってはフォントを変更したいこともあると思います。 なのでこちらの設定に追加する方法をオススメします。
ちなみに拡張機能が保持しているスタイルは下記にあります。(※Windowsの場合)
C:\Users\xxxx\.vscode\extensions\yzane.markdown-pdf-1.4.4\styles
あとはmdファイル内右クリックでPDF出力メニューを選択してサクッとPDF化するだけです。 それでは皆さま、良い vscode life を。
過去のvscode関連記事はこちらを↓↓↓以上、もりもりでした。
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