今回は、ローカルからデータを登録・取得します。
Cloudantデータベースにアクセスするには、ライブラリをインストールする必要があります。
私の環境はWindowsですので、下記のコマンドを実行してインストールしました。
> py -m pip install cloudant
接続するには、ユーザー名、パスワード、URLが必要です。
「資格情報の表示」から確認しておきましょう。
python-cloudantのドキュメントページには、データベースオープン、ドキュメント作成などのソースが載っています。
それらを参考に、「引数で指定されたユーザーが存在しなければ登録する」というコードを作成しました。
from cloudant.client import Cloudant
import sys
user = sys.argv[1]
client = Cloudant('d.....', 'a.....', url = 'https://d.....')
client.connect()
database = client['users']
if user not in database:
database.create_document({'_id' : user})
for document in database:
print(document)
client.disconnect()
実行してみます。
> py cloudantsample.py Taro
{'_id': 'Taro', '_rev': '1-.....'}
> py cloudantsample.py Hanako
{'_id': 'Hanako', '_rev': '1-.....'}
{'_id': 'Taro', '_rev': '1-.....'}
> py cloudantsample.py Taro
{'_id': 'Hanako', '_rev': '1-.....'}
{'_id': 'Taro', '_rev': '1-.....'}
ダッシュボードで確認すると、データが追加されています。
次回はクラウド上でデータ登録・取得してみます。
またいつか、どこかで。
ノムノムの記事を見たいお
返信削除ノムノムの記事を見たいお
返信削除