2019年1月19日土曜日

git コマンド チートシート。これだけは覚えておきたい!



こんにちは。よっしーです。

複数人のプロジェクトに参加すると、

もれなくついてくるのが、バージョン管理システムです。


少し前までは svn をよく使っていたのですが、

時代の流れもあり、最近では git を使うようになりました。


現在は、開発環境がLinuxなので、GUIツールは使わず、

端末上で git コマンドを直接叩いて処理しています。


せっかくなので、これだけ覚えていれば一通りの作業は出来ますよ。

というものを自分用の備忘録として以下にまとめます。




1.git リポジトリを取得

git clone https://リポジトリアドレス

この場合、デフォルトで master ブランチが取得されることになるので、
master 以外のブランチを直接取得する場合は、以下のブランチ指定で clone する。

git clone -b ブランチ名 https://リポジトリアドレス



2.git の設定

ユーザ名とEメールの設定

git config --global user.name ユーザ名
git config --global user.email Eメールアドレス

(この設定をしないと git へ commit 出来ない。)

git commit する時、パーミッション変更を無視する設定

git config core.filemode false



3.commit 関連

変更内容をaddする

git add コミットしたいファイル

全ての変更内容を add する場合は以下。

git add -A

変更ファイルなどの一覧を確認

git status

変更内容をコミット

git commit -m コミットログ

リポジトリへ反映

git push origin ブランチ名



4.差分確認

add する前に変更点を見る

git diff

add した後に変更点を見る

git diff --cached

commit した後に変更点を見る

git diff HEAD^



5.コミットログ確認

ログを確認

git log

ログを差分付きで確認

git log -p



6.ブランチ操作

変更の取り消し(追加されたファイルは残る)

git checkout .

ブランチ切り替え

git checkout -b ブランチ名 origin/ブランチ名



7.コミットログ

git commit する際のコミットログ(変更履歴)ですが、

業界的には「明確で簡潔に英語で!」というのがスタンダードになりつつあります。

英語が苦手な私は、これを考えるのに、なかなか時間がかかったりします。


そういったコミットログを考えるのに困っている人のため、

コミットログの例文をまとめているサイトもあります。

かなり、ここには助けられていますので、同じような人は参考にしてみてください。




ではまた~。

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