2年前、それまで使っていたiPad Pro(9.7インチ)から、iPad Pro(11インチ)(第1世代)に買い換えました。
最近は、動画やBGMの製作にも使用しており、日々の生活になくてはならない存在です。
別れはある朝突然に
ある夜、就寝時に充電ケーブルを挿し、翌朝確認するとまったく充電できていませんでした。
実は、私のiPad Proはケーブルを挿しても充電されず、2,3回挿し直すと充電開始される、といったことがたまにありました。
また、たまに100%にならずに充電完了状態になるなど、今にして思えば、充電系に問題を抱えていたのでしょう。
その朝もいつものように充電ケーブルを挿し直したのですが、何度やっても充電が開始されません。
そうこうしているうちに、5%だったバッテリーがとうとうゼロになってしまいました。
こんな形で突然の別れを迎えることになるとは・・・
Apple正規サービスプロバイダへ
iCloudへのバックアップはしていたものの、何とか蘇生できないものか、、、
そう考え、まず、Appleのサイトから、近くの正規サービスプロバイダを探して予約しました。
そこでは、Appleのサイトに書かれている通りの修理サービス料金がかかること、修理ではなく交換になることを告げられました。「交換か。それじゃあ仮面ライダーゼロワン最終話で、イズをラーニングし直すのと同じじゃないか。」などと思いながら、店を後にしました。
総務省登録修理業者へ
次に、iPhone/iPad修理業者に持ち込みました。
まずはドックコネクタの交換、それでダメなら基盤の修理と言われ、それぞれにかかる費用を提示されました。依頼してから数日後、基盤の修理が必要との連絡があり、起動優先かデータ優先かの選択を迫られたので、データ優先での修理をお願いしました。そして翌日、修理完了の連絡がありました。
修理後、2週間以上経った現在、戻ってきたiPad Proは問題なく動作しています。
もちろん、今後の動作が保証されるわけではありませんし、無印iPadが買えるくらいの修理代がかかりましたが、バックアップ対象外のデータも取り出すことができ、とても助かりました。
またいつか、どこかで。
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