2021年10月1日金曜日

iPad Pro、三途の川から戻る

 2年前、それまで使っていたiPad Pro(9.7インチ)から、iPad Pro(11インチ)(第1世代)に買い換えました。
最近は、動画やBGMの製作にも使用しており、日々の生活になくてはならない存在です。

別れはある朝突然に

ある夜、就寝時に充電ケーブルを挿し、翌朝確認するとまったく充電できていませんでした。

実は、私のiPad Proはケーブルを挿しても充電されず、2,3回挿し直すと充電開始される、といったことがたまにありました。
また、たまに100%にならずに充電完了状態になるなど、今にして思えば、充電系に問題を抱えていたのでしょう。

その朝もいつものように充電ケーブルを挿し直したのですが、何度やっても充電が開始されません。
そうこうしているうちに、5%だったバッテリーがとうとうゼロになってしまいました。

こんな形で突然の別れを迎えることになるとは・・・

Apple正規サービスプロバイダへ


iCloudへのバックアップはしていたものの、何とか蘇生できないものか、、、
そう考え、まず、Appleのサイトから、近くの正規サービスプロバイダを探して予約しました。

そこでは、Appleのサイトに書かれている通りの修理サービス料金がかかること、修理ではなく交換になることを告げられました。「交換か。それじゃあ仮面ライダーゼロワン最終話で、イズをラーニングし直すのと同じじゃないか。」などと思いながら、店を後にしました。


総務省登録修理業者へ


次に、iPhone/iPad修理業者に持ち込みました。
まずはドックコネクタの交換、それでダメなら基盤の修理と言われ、それぞれにかかる費用を提示されました。依頼してから数日後、基盤の修理が必要との連絡があり、起動優先かデータ優先かの選択を迫られたので、データ優先での修理をお願いしました。そして翌日、修理完了の連絡がありました。

修理後、2週間以上経った現在、戻ってきたiPad Proは問題なく動作しています。
もちろん、今後の動作が保証されるわけではありませんし、無印iPadが買えるくらいの修理代がかかりましたが、バックアップ対象外のデータも取り出すことができ、とても助かりました。


またいつか、どこかで。

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