2022年10月16日日曜日

VSCodeの拡張機能で「改行コード」を見える化する


こんにちは。よっしーです。

プログラムを書く時、Linux環境とWindows環境の両方を使っていると、
ソースファイルによって、改行コード が LF だったり CRLF だったりで
ごっちゃになってしまう場合がありませんか?

開発プロジェクトによって文字コードや改行コードが決まっていることも
多いと思いますが、文字コードや改行コードが間違っているために、
ソースファイルをコミットしなおし。なんてざらにありますよね...w

VSCode標準のエディタだと改行コードの見分けがつかないので、
私は拡張機能の「code-eol」を使用しています。


設定方法は簡単です。
  1. VSCodeの左下の「歯車」マークを選択
  2. 設定を選択
  3. 拡張機能 code-eol Configuration を選択
  4. settings.jsonで編集を選択
  5. settings.json の中身を編集して上書き保存
となります。



私の環境だと settings.json の 14行目に 以下を設定しており、
CRLFがあれば■NG■と改行コード位置に表示される設定にしています。
”code-eol.crlfCharactor": "■NG■"
(現在のプロジェクトでは、改行コードはLFと決まっているので。)

改行コードがLFのファイルは■NG■は表示されず、


CRLF が使われているファイルは以下のように表示されます。


これだと一目であれ?と気づくので、改行コード間違いを防ぐことが出来ます。

改行コードの違いでお困りのかたは、使ってみて下さい。ではまた~。

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