今回はクラウド上のDBに対して読み取り専用権限を付ける方法についてです。
だれかと情報の共有はしたいが見せるだけというような場合に、権限を設定すれば可能となります。
権限の追加
1.権限設定画面を表示
前回 作成したDBを選択し、「Permissions」をクリックします。
2.APIキー生成
「Generate API Key」をクリックします。
すぐ下にKeyとPasswordが表示されると共に、上の権限一覧にも追加されます。
権限一覧の「_reader」のみチェックがONになっていることを確認します。
ここで注意ですが、クリック後、下に生成されたKeyとPasswordが表示されます。
このタイミングでエディタにコピペしておきましょう。
表示が消えると今後一切見れなくなります。
そうなってしまった場合は再度APIキーを生成してください。
AndroidのTodoアプリで設定
1.AndroidのTodoアプリにキーとパスワードを設定
Todoアプリの設定画面を開き、下記を設定してください。
設定項目 | 設定値 |
---|---|
API Key | 生成したKey |
API Password | 生成したpassword |
2.TodoアプリでPULL確認
メニュー「Download(Pull)」を選択します。
成功するはずです。
3.TodoアプリでPUSH確認
任意のタスクをタップして完了状態にし、メニュー「Upload(Push)」を選択します。
「Replication Error」というToastが表示されるはずです。
次回予告
次回 はAndroidのお話ですが、ToolBarを常に表示する対応方法についてです。
ではまた~。
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