「セットアップと配置」で「InstallShield Limited Edition Project」を選択して、セットアッププロジェクトを追加します。
なかなか個性的なUIです。
「Application Files」で指定するインストール先、インストールファイルを中心に説明します。
64ビットプログラムインストール先の指定
デフォルトではProgram Files (x86)にインストールされます。
Program Filesにインストールする場合は、「ProgramFiles64Folder」を追加します。
追加されました。
ProgramFilesFolder下の項目をドラッグして、ProgramFiles64Folderに移動します。
プロジェクト出力ファイルの指定
「Add Project Outputs」を押して、選択画面を表示します。
日本語リソースを作成するなど多言語化している場合、「ローカライズされたリソース」を選択すればそのリソースもインストールされます。
プロジェクト外ファイルの指定
「Add Files」を押して、ファイルを追加します。
ただし、セットアッププロジェクトファイル(*.isl)には絶対パスが格納されます。
「<ISProjectFolder>」がセットアッププロジェクトフォルダーを指すので、
<ISProjectFolder>..\SampleLibrary.dll
のように、指定しておいた方がよいでしょうね。
またいつか、どこかで。
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