2022年7月31日日曜日

H.264はサイズがデカすぎる...H.265にエンコードして、コンパクト&スマートに!!

こんにちは。よっしーです。

リモートワーク化が進み、Web会議を行う機会が増えました。

議事録として、また不参加者への共有手段として、

Web会議そのものを録画して残す。というやり方も多くなったのではないでしょうか?


録画自体はWindowsPCであれば「ゲームバー」で行うことが出来るのですが、

録画したデータはmp4(H.264形式)でかなり容量が大きく、

動画ファイルを残しておくと考えると、かなりのストレージ容量が必要になります。


今回はH.265形式に圧縮して動画ファイルサイズを抑える方法について

手順などを記載したいと思います。


まず、エンコードソフトをインストールします。

XMedia Recode


起動すると以下のような画面になります。

「ファイルを開く」から圧縮する動画ファイルを選択し、形式を「MP4」に設定します。




次は「映像タブ」を選択し、コーデックに「H.265」を設定します。

※画質等はお好みで設定してみて下さい。


あとは「リストに追加」を選択し「エンコード」を実行するだけです。




エンコードが完了し、出力されたH.265の動画ファイルが以下です。


変換前のH.264形式のファイルが1GB超に対し、

変換後のH.265形式のファイルが45MBにまで小さくなっています。


これならストレージ容量の節約にも活かせますね!

リモートで動画ファイルのやり取りをするのも、

データサイズが小さければダウンロード時間やパケットの節約にもつながります。

動画ファイルがデカすぎる!とお困りの方は、

一度、H.265での圧縮を試してみてはいかがでしょうか。

ではまた~。

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