2022年11月14日月曜日

「Reality Composer」でAR構築体験

こんばんは。ざわです。

タイトルの「Reality Composer」とは、Apple社が提供しているAR制作ツールになります。

このアプリでAR(Augmented Reality:拡張現実)を手軽に構築体験することができる、ということで興味をそそられたので、iPhoneでAR構築体験してみることにしました!


操作方法

  1. App Storeで「Reality Composer」をダウンロード(無料)
  2. アプリを起動し、画面右上の「+」ボタンから新規プロジェクトを作成
  3. 「アンカーを選択」の画面が表示されるので、今回は「水平方向」(テーブル上・水平面をベースとするAR体験用)を選択
  4. 最初に立方体のかたちのオブジェクトが初期表示されますが、別のものを使ってみたかったので、このオブジェクトは削除
  5. 画面上部の「+」ボタンからコンテンツライブラリを表示
  6. いろいろなオブジェクトが選べますが、今回は太鼓をたたく玩具の兵隊さんを選択しました
ここまでの操作で表示された画面がこちら↓ 


オブジェクト(兵隊さん)を選択して、画面上部の右から2つめのボタンをタップすれば
オブジェクトの変換(位置や回転やサイズ)、外観(スタイル)などを設定する入力欄が表示されます。 
変換の位置、回転のX、Y、Zのそれぞれの値は数値入力以外に、オブジェクトの周囲に表示される輪(サークル)と矢印を動かすことで変更できます。
(矢印は位置の変更、サークルは長押しして動かすことで回転角度の変更) 

ひとまずデフォルトのまま、画面上部の「AR」ボタンをタップしてAR表示してみます。

道路に兵隊さんがあらわれました!(左) オブジェクトのサイズを大きくしてみたり・・(右)
 

これ、真上や背後から見たらどうなるんやろ・・ おぉっ!本物の玩具を置いたみたいに見えますやん!


すごく簡単にできました。他にも「ビヘイビア」機能を使えば、オブジェクトをタップするとオブジェクトが反転したり、サウンドを鳴らしたり等々できるみたいです。

このアプリのライブラリにあるオブジェクトを組み合わせて自作したり、
外部ファイル(USDZファイル)をインポートしたりもできるので、もう少し使って遊んでみようかなと思います。

それではまた!  

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