2022年12月18日日曜日

NAS(Synology DS218j)を3年ほど使ってみた感想

 

こんにちは。よっしーです。

自宅でNASを運用してから、今年の冬で3年がたちます。

基本はスマホやPCのデータ置き場として使用しているため、

あまり機能を使いこなしているとは言えませんが、

低価格なのにいろいろ出来ちゃうので、良いと思うところをご紹介。


■■■ 外部からNASに簡単アクセス ■■■

NASって家のローカルサーバというイメージでしたが、

外部からもアクセスが可能です。ファイル共有はもちろん、

QuickConnect機能を使えば、リモート接続もでき、

NASの再起動やシャットダウンなども行えます。

(ブラウザからQuickConnectサイトにアクセスし自分のNASのIDで接続するだけ)

(NASに接続できました)

(管理メニューからソフトをインストールしたり、シャットダウンなんかもできる)


■■■ ブラウザでファイルを公開できる ■■■

外部とのファイルの受け渡しをNAS上で行うことができます。

サイズの大きいデータなどを受け渡しするとき、置き場所に困ったりしますよね。

NASがあれば解決です。しかもブラウザ経由で簡単にアクセスできます。

(NAS上のファイルの共有メニューでリンクアドレスが出ます)

(公開する期間やアクセス許可数なども決めることが可能です)

(ブラウザからアクセスするとダウンロード画面になります)

■■■ 簡単にRAIDが組める ■■■

NASには耐久性のあるNAS向けのHDDを使う方が多いと思いますが、

ちょっとお高めなので、私は通常のPC向けのHDDをNASに使っています。

基本、24時間365日稼働させるサーバなので、故障するリスクを考えて

RAIDを組みました。NAS構築時にメニューから選択するだけで

簡単にRAID構成を組むことが出来ます。

(6TのHDDをRAID1(ミラーリング)で運用しています)

3年間、ほぼ休みなしで今のところ故障することなく動作を続けています。


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NASを運用してみて、一番大きいと思った恩恵は「外から繋ぐことが出来る」

ということですね。

頻繁には使わないですが、いざという時に外からアクセスできて、

ファイルを出し入れできるのが素晴らしいと思います。


PCを組むよりも遥かに安上がりですので、

自宅でNAS運用を皆さんも始めてみませんか?

ではまた~。

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