2018年4月13日金曜日

ディープラーニングを体感しよう:第1章(まずは環境構築)


こんにちは。よっしーです。

前回告知した通り、今週よりPythonの得意な分野を体感してみよう。ということで、

『ディープラーニング』について、いろいろと触れて行きたいと思います。


今回は、まず下準備ということで「環境構築」を行います。

Windows上にPython環境を構築することもできるのですが、

前々から自宅PCにもLinux環境を構築したいなぁ~。と考えていたので、

Linux上にPython環境を構築していきます。

と言っても、純粋なLinuxPCではなく、Windows上にLinuxの仮想環境を構築し、その中で動作させます。


用意するものは以下です。

・VirtualBox

・仮想ハードディスクイメージ

さっそく落としてきます。



 ダウンロード → Windows Installer




 ダウンロード → Ubuntu 14.04 LTS



落としてきたVirtualBoxをインストールします。



インストールが終われば、起動します。



「新規」を選択して、仮想マシンを作成します。

 名前 → お好きに
 タイプ → Linux
 バージョン → Ubuntu



落としてきた仮想ハードディスクイメージ(Ubuntu 14.04)を指定します。

 すでにある仮想ハードディスクファイルを指定する → ubuntu-ja-14.04-desktop-amd64.vhd



ひとまず、これで仮想マシンの作成が完了です。



Ubuntuからネットワークに接続できるように、ネットワークアダプターを有効化します。

 仮想マシン設定 → ネットワーク → アダプター2
  ネットワークアダプタを有効化にチェック、割り当てをホストオンリーアダプターに設定



WindowsとUbuntuでファイルのやり取りをしたいので、共有フォルダーを作成します。

 仮想マシン設定 → 共有フォルダー → Windows上のフォルダーを指定



あとは仮想マシンの「起動」を選択すると、VirtualBox上で Ubuntuが立ち上がります。



これで、Linux(Ubuntu14.04) が動作する環境が出来ました。

これから、実際にPythonの環境をこの中へ作っていくのですが、

仮想環境の構築だけで、ずいぶん内容が長くなってきたので、

今回は、一旦ここで切りたいと思います。


次回は、

『ディープラーニングを体感しよう:第2章(Python環境を構築する)』

を投稿いたします。

ではまた~。

0 件のコメント:

コメントを投稿