こんにちは。よっしーです。
前回告知した通り、今週よりPythonの得意な分野を体感してみよう。ということで、
『ディープラーニング』について、いろいろと触れて行きたいと思います。
今回は、まず下準備ということで「環境構築」を行います。
Windows上にPython環境を構築することもできるのですが、
前々から自宅PCにもLinux環境を構築したいなぁ~。と考えていたので、
Linux上にPython環境を構築していきます。
と言っても、純粋なLinuxPCではなく、Windows上にLinuxの仮想環境を構築し、その中で動作させます。
用意するものは以下です。
・VirtualBox
・仮想ハードディスクイメージ
さっそく落としてきます。
ダウンロード → Windows Installer
ダウンロード → Ubuntu 14.04 LTS
落としてきたVirtualBoxをインストールします。
インストールが終われば、起動します。
「新規」を選択して、仮想マシンを作成します。
名前 → お好きに
タイプ → Linux
バージョン → Ubuntu
落としてきた仮想ハードディスクイメージ(Ubuntu 14.04)を指定します。
すでにある仮想ハードディスクファイルを指定する → ubuntu-ja-14.04-desktop-amd64.vhd
ひとまず、これで仮想マシンの作成が完了です。
Ubuntuからネットワークに接続できるように、ネットワークアダプターを有効化します。
仮想マシン設定 → ネットワーク → アダプター2
ネットワークアダプタを有効化にチェック、割り当てをホストオンリーアダプターに設定
ネットワークアダプタを有効化にチェック、割り当てをホストオンリーアダプターに設定
WindowsとUbuntuでファイルのやり取りをしたいので、共有フォルダーを作成します。
仮想マシン設定 → 共有フォルダー → Windows上のフォルダーを指定
あとは仮想マシンの「起動」を選択すると、VirtualBox上で Ubuntuが立ち上がります。
これで、Linux(Ubuntu14.04) が動作する環境が出来ました。
これから、実際にPythonの環境をこの中へ作っていくのですが、
仮想環境の構築だけで、ずいぶん内容が長くなってきたので、
今回は、一旦ここで切りたいと思います。
次回は、
『ディープラーニングを体感しよう:第2章(Python環境を構築する)』
を投稿いたします。
ではまた~。
ではまた~。
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