2021年7月25日日曜日

43UD79Tにモニターアームを取り付ける

こんにちは。やっまむーです。

子供部屋を作るためにこれまで使っていたPC部屋を明け渡すことになりました。
移動にあたり、これまで壁付けしていた机を写真のような向きに変更することにしました。

いわゆる社長室みたいな配置

ただ、モニターが巨大なうえ、子供達も行き交う場所になるので標準の足だと少しバランスが悪そうです。
そこでモニターアームを導入することにしました。

デカくて重い

今使っているモニターはLGの43UD79T-Bです。
『大画面は正義!』と40インチ以上の4kモニターで、価格の手頃なものを選びました。
個人的にとても満足しています。
ところが、モニターアームを選ぼうとすると色々やっかいな事がわかりました。

  • モニターの重量が約13kg
  • 40インチ以上に対応した製品が少ない
  • 条件にあっても価格が高い

モニターアームだとエルゴトロンが有名ですが、1万円台のエルゴトロン LXだと30インチクラスで11kgぐらいまでしかサポートしておらず、とても支えて持ち上げることはできません。
かと言って、40インチ以上に対応したエルゴトロン HXだと2万7千円くらいになります。
また、中には13kgまで対応した製品もありますが、重量がギリギリのため傾いてしまったり、ほとんど浮かせることができないといったレビューが見受けられました。
個人的に標準の足より少し高い位置に持ち上げたかったので、これらも候補から外れます。

そんな中見つけたのが、AVLT-DM40-1-JPというモニターアームです。

探していた条件に見事合致、価格も1万3千円と手頃です。
さっそくポチって設置していきます。

AVLT-DM40-1-JPを設置する

こちらが届いた商品です。

怪しい日本語訳が不安を煽ります…

ちなみにこちらはVESA規格で100mm×100mmまでをサポートしています。
しかし、モニター側は200mm×200mmなので変換プレートが必要になります。
今回はLGの43インチモニターで写真付きレビューが載っていたEAYHMのVESA変換プレートを選びました。

物によってはモニター側の加工や、干渉しないようにスペーサーが必要になる場合があります。
こちらはそういった事もなくジャストフィットしました。

周囲に干渉する事なく設置完了

モニターアームのVESAプレートもしっかりと固定します。

VESAプレートの六角ネジはしっかり締める事を推奨、ぐらつきやすいです

次はアーム台座を机に設置していきます。
こちらは特に難しいことは無く、手順に従い組み立てていきます。


続いてモニターをアームに掛けます。

手で持ち上げてアームの強さを確認しながらガススプリングの強さを調整していきます。


浮いた!

最後は各所のネジを調整して完成です。
ケーブルカバーもあるので、配線も美しく仕上げられます。

DPケーブルと電源ケーブルを通してみる

ちなみに、最初組み立てた時にVESAプレートの六角ネジをきちんと締めることを忘れており、浮いた後に左右に少し傾いてしまいました。
この注意点は取扱説明書とは別の紙に記載されており、読み飛ばしていた事が原因です。

写真中央の小さいプレート部、ここが緩んでいると傾きます

傾き以外は特にトラブルも無く、非常に満足のいったモニターアームでした。
40インチ以上で重量のあるモニターを利用している場合は、一度検討してみてはいかがでしょうか。

ではではー。

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