2022年1月23日日曜日

OBSでVTuberデビューしてみる

こんにちは、やっまむーです。

Animazeでバーチャル美少女に受肉してみる
先日、バ美肉する記事を書いたところ、社長から「いずれVTuberになって動画を出したいから、その方法調べといてよ」と依頼されました。
社長も美少女になりたいのでしょうか?
なので、今回は実際にVTuberになって動画を作成する方法について調べました。

必要なもの

動画配信のために「OBS Studio」というソフトを使ってやってみます。

アバターの準備等は前回の記事を参照してください。
また、配信したい内容にあわせて、動画コンテンツ等も必要になります。

OBSに各種ソースを設定する

次に、OBSへ動画やAnimazeのアバターを追加していきます。

起動するとこのような画面になります。
各種コンテンツの追加は画面下のソースのところから行います。
追加できるソースは以下の通りです。

  1. 動画コンテンツ
    「ソース」からメディアソースを選択します。
    任意の動画ファイルなどを選びOKボタンを押すと、画面上にそのコンテンツが追加されます。

    大きさについては赤枠をドラッグして調整します。

  2. Animazeのアバター(準備編)
    あらかじめAnimaze側で背景を単色で塗りつぶしておきます。
    これは、OBSに追加した後で不要な背景を透過させるためです。

    そして、画面中央下のボタンでバーチャルカメラを有効にします。
    これで、OBSに取り込む準備ができました。
  3. Animazeのアバター(追加編)
    アバターは「映像キャプチャデバイス」を選択し、デバイスの一覧から「Abunaze Virtual Camera」を選択します。

    するとAnimazeで表示されている内容が表示されるようになります。
    ただし、このままでは背景も一緒に表示されてしまいます。
    この背景は不要なので、右クリックメニューの「フィルター」から削除します。

    エフェクトフィルターから「クロマキー」を追加し、「色キーの種類」で背景の色を選択します。
    すると、背景が透過されてアバターだけが表示されるようになります。

    あとは、位置とサイズを調整して画面を整えます。

録画をする

マイクの設定を行えば準備完了です。
あとは「録画開始」し、映像にあわせて喋れば誰でもVTuberデビューができます。

さて、以上が簡単な手順になります。
では最後に、素人がお試しでVTuberになるとどのようになるか、ご覧いただいて終わりたいと思います。
ではではー。

声がぁぁぁぁぁぁぁ!!

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