2019年9月30日月曜日

Googleスプレッドシート紹介

こんにちは、もりーです。

皆さん、普段表計算ソフトは何を利用されていますか?
多くの方が、Microsoft社のExcelと答えられるのではないでしょうか。

IT業界に限らず、様々なドキュメントをOfficeで
作成することが多く、私も業務ではExcelを利用しています。
ただ、業務以外のプライベートでは、Google社の
Googleスプレッドシート(以下スプレッドシート)を利用しています。

スプレッドシートは数年前から提供されていましたが、
「知っているけど使ったことがない」方が多いのではないでしょうか。

機能や操作性などExcelと多少違うところもありますが、
Excelとほぼ同じ操作ができ、またオンラインで作業できるため、
他の方と情報を共有する際などは非常に便利なツールとなります。
※Excelだと、作成(編集)したファイルを都度共有(ファイル)サーバに
 アップロードしないといけないため非常に面倒くさい・・・
 
また、必要なモノがGoogleアカウントのみで、
無料で利用出来るところもイイですね!
※フリーのWEB表計算ソフトは、その他にMicrosoft社のExcel Onlineがありますが、
 ・導入が簡単
 ・アクセス制限が割と細かく設定出来る
 などの理由から、もりーはスプレッドシートを使用しています。
 ※ただし、操作性はExcel Onlineの方がExcelに近いため、
  操作性重視であればExcel Onlineの方が良いかもしれません。
 

導入してみよう

Googleアカウントがあればすぐに利用できますので、
簡単に導入手順を説明したいと思います。

  1. まずは、Googleのトップページに移動し、アカウントを作成する。
    Googleのトップページの右上に、ログインボタンがありますので、
    そこからアカウントを作成します。
    メールアドレスやパスワードなど、最低限の情報を入力するだけで
    アカウントを作成出来ますので、入力してアカウントを作成してください。
    アカウントの作成が終わると、ログインボタンが人のアイコンに変わります。

    ■画面右上のログインボタンを押下する。




               ↓↓↓


    ■アカウント作成のリンクを押下する。この後、情報入力画面に移動するため、
     メールアドレスやパスワードなどの情報を入力する。




               ↓↓↓


    ■アカウントの作成が終わると、右上のログインボタンが人のアイコンに変わっている。
  2. Googleドライブから、スプレッドシートを作成する。
    ■画面右上の四角のボタンを押下し、ドライブを選択する。



               ↓↓↓

    ■画面左上の新規ボタンを押下し、その中でGoogleスプレッドシートを選択する。






               ↓↓↓

    ■スプレッドシート画面が表示され、Excel相当の機能を利用できるようになる。



どうでしょうか、アカウントも凄く簡単に作成でき、Excel相当のソフトが
利用できるため凄く便利だと思います。

また、共有方法や便利な機能などについても紹介できればと思います。

ではでは









2019年9月23日月曜日

放置されたアプリの末路

スマホはAndroid派のやっまむーです、こんにちは。

随分と前になりますが、個人的にAndroidアプリを作って公開した事があります。
公開した時にニュースサイトで取り上げられた事もあり、
ダウンロード数がグッと増えたのはとても嬉しかったです。


あれから9年

随分と放置していましたが、ふと今どうなっているのか気になり
管理画面にログインする事にしたのですが・・・、


( Д ) ゜゜

ストアから削除されてる!?

何があった?

放置している間に何があったのか、削除された理由は何だったのか。
その理由は管理画面に大きく表示されていました。

ポリシー違反ですか。。。
どうも放置していた間にGoogle Playのポリシーに変更があり、私のアプリはそれに違反していたようです。
これはGoogleが全面的に正しいですね。

何が問題だったのか調べてみると、どうも詳細がメールで送られていたようです。
結構前に来てました
どうやらセキュリティに関する部分で変更があったようです。
何も対応していなかったので、最終的に2018年5月に削除しましたという報告メールもありました。

ちゃんと管理しましょう

さて、これを対応するとした場合、当時の開発環境が必要になります。
9年も前、その間に何度かPCも引っ越しを繰り返してます。
一縷の望みをかけてHDDの中を調べていくと、なんと環境が一式ありました!
当時の私、色々ヒドイ・・・
今はGitHubのように便利なサービスがありますし、ちゃんと管理できる環境があります。
皆さんはこんな雑な管理などせず、自分が作ったものを大事に管理してください。

それでは、今回はこのあたりで。
ではではー。

2019年9月8日日曜日

Window10への移行後、初めにすること


こんにちは、ふじかーです。

「Windows7のサポート期限は2020年1月14日まで!」ということで、

各社様におかれましては
 Windows10PCに買い替えたり、まだ無償UpDate可能なのでWin7機をWin10に上げたりと、
移行作業に精を出されていることと思います。参考:Windows 7からWindows 10にアップグレードしてみた!


さて私が現場で使用していたWin7機。その移行の波とは関係なく先日ぶっ壊れてしまいまして、PC交換となりました。
いったん仮の共用Win10機を一時的に借りることになり、作業環境を整備。

それでしばらく作業していると正規のWin10機が用意できたので、お引越しして作業環境を整備。

同時期に自社内のPCもWindows10化することになったので、作業環境を整備。
同時期に自宅のPCもWindows10化することになったので、作業環境を整備。


と、何回も繰り返される環境整備にウンザリしているところですが

どこの環境でも毎回実施する
「Windows10でイラっとするデフォルト設定の変更手順」
をメモっとこうと思います。



スタートメニューが使いにくいのでクラシック化する


あまりにも以前と使い勝手が変わりすぎており、お世辞にも使いやすいとは言えないスタートメニューを
先日もりー君がブログに書いてくれた
 Windows 10で、Windows 7のクラシック表示相当の環境にしてみよう
を適用して、クラシックスタイルに変更してやります。



フォントが汚いので変更する


Windows 10では、ウィンドウのタイトルバーやメニューの文字などに使われているシステムフォントが
「Yu Gothic UI」に変更されています。

この表示、ディスプレイモニターなどにもよるかも知れないですが
従来採用されていたフォントと比べて変化が大きく、見づらく気持ち悪いと感じるケースがあり、

しかし意地悪なことに、Windows 10にはシステムフォントを変更する方法が何故か用意されていません。

そこで、もし気になる場合は
Windows10 フォントが汚いので一発変更!
を利用することで、
Windowsのシステムフォントを見やすいものに変更することができます。

Windows XPの時の「MS UI Gothic」
Windows 7の時の「メイリオ」
Windows 8の時の「Meiryo UI」

等が用意されているので、好きなのを選択。


アクティブなウィンドウが判らないのでタイトルバーを着色する


Windows 10の初期設定では、どのウィンドウもタイトルバーに色がついていません。
アクティブなウィンドウだろうが、何故か色がついていません。

これでは複数ウィンドウ表示した時、どのウィンドウ上で操作しているのか分かりません。

なぜこんな初期設定にしたのか理解に苦しむところですが、
下記の設定でアクティブウィンドウのタイトルバー色を高彩度にすることで
過去のWindows同様、操作中のウィンドウを判り易くします。

・デスクトップ上で右クリック⇒「個人用設定」を選ぶ。
・左側のペインで「色」をクリック。
・右側のペインで「以下の場所にアクセントカラーを表示します」⇒タイトルバーにチェック




ウィンドウを移動したときに勝手に最大化するのを止めさせる


Windows10で画面の上端へウィンドウを持っていくと、勝手に最大化します。

最近の高解像度ディスプレイで複数同時にウィンドウを開き、
左右に並べたいシーンもよくあると思いますが
その片方が画面上端にかかると勝手に最大化して主張してきます。

これを無効にする方法です。

・デスクトップ上で右クリック⇒「ディスプレイ設定」を選ぶ。
・左側のペインで「マルチタスク」をクリック。
・右側のペインで「ウィンドウを画面横または隅にドラッグしたときに自動的に整列する」をオフ



半角/全角が切り替ったときに「あ」「A」がデカデカと出てウザいので出なくする


周りの皆のPCを覗くと、特に気にせず使っている人が多いようですが、
ウィンドウを切り替える度にいちいち出てくるコレ、イラっとしませんか?


私はイラっとするので、下記の設定で出ないようにしています。

・画面右下のIMEオプションを右クリックし、「 プロパティ 」を選択

・「 IME入力モード切替の通知 」の「 画面中央に表示する 」チェックを外す
・「 OK 」をクリック



やれやれ、これで多少マシになりました。

「気になってたけど特に初期設定のままだわぁ」
という方は、一度試してみて下さい。


2019年8月30日金曜日

ZenFone5の画面が割れたので自分で取り換えてみた。



こんにちは。よっしーです。


先日、自転車で帰宅中、ふとした不注意で落車してしまい、

スマホ(ZenFone5)の画面が割れてしまいました。。。


メーカーの保証期間となる1年も過ぎているので、

修理してもらうとなると¥20000 ほど必要らしく、

それだったらブログのネタにもなるし、自分で修理してしまえ。

とやってみることにしました。


まずはじめに、AmazonでZenFone5の交換用LCDディスプレイを注文。

修理ツール込みで¥6169でした。


中を開けると、ディスプレイとツール達が入っていました。



先駆者達がまとめてくれているWebサイトを見ながら

さっそく修理に取り掛かります。


配線の関係上、一度バラす必要があるので、

裏面のパネルから剥がしていきます。


パネルは接着剤でくっついているので、

剥がしやすくするため、ドライヤー等で温めてから作業して下さい。


修理ツールにあった「吸盤」と「ピック」で剥がしていきます。


背面には指紋認証のためのセンサがついており、

本体と繋がっているため、慎重に開けていきます。



繋がったままの状態で、次は本体側の黒いカバーを外します。

非常に作業しにくいです。。。


まずネジを外す。(白いシールの下もネジがあるので注意)

黒いカバー自体も本体と両面テープでくっ付いているので注意。

少々力技で剥がしていきます。


黒カバーに隙間が出来ると、指紋認証センサの線を抜くことができます。

背面パネルと本体を切り離すことができました。これで作業しやすくなります。


黒カバーもキレイに外れました。


電池の裏にディスプレイの線があるので、電池上のケーブル、下部の黒カバー、電池を外します。


ディスプレイの線が出てきました。


ペリペリと外します。


ここまでバラせば、後はディスプレイを交換するだけです。

背面パネルを外したのと同じように、

吸盤とピックを使って表面パネル(ディスプレイ)を外します。


画面が割れているので上手く吸盤が付かず、、、

画面を割りながら無理やり外しました。


新しいディスプレイを接着剤で張り付け、


バラした逆順に組み立てていきます。

出来上がり。

電源ON!


ちゃんと動いた!!


一通りの機能がちゃんと動くことを確かめて、、、

修理成功です。


じっくりゆっくりやったので、

全行程で3時間ほどかかりましたが、

無事に画面交換できました。


やれば出来るもんですね。


画面が割れた状態のままでしばらく使っていたのですが、

破片がボロボロ落ちる

タッチ感が良くない

見づらい

とストレスしかありません。


「修理するのにお金がない!」と困っている人は、

自分で修理することにチャレンジしてみてはどうでしょうか?


ではまた~。

2019年8月26日月曜日

テックブログ始めました

まいど、もりもりです。

以前からAndroidのアプリは仕事でもプライベートでも
ちょこちょこ作ったりしてたのですが
最近Kotlinに興味があり勉強中です。

で、勉強するにあたって、いろいろと残していきたいなと思いブログ始めました。

興味があれば覗いてみてください。



Kotlinは数年前からAndroidアプリやサーバーサイドで結構使われてきているので
勉強がてらAndroidアプリとWebアプリを作ってみました。

どちらもTodoアプリです。

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【Androidアプリ】
 ■ ソースコード
   https://github.com/ymdevx3/todo-kotlin-android

 ■ 環境
   Android Studio 3.4.2
   Kotlin 1.3.21
   SQLite

【Webアプリ】
 ■ ソースコード
   https://github.com/ymdevx3/todo-kotlin-spring-boot

 ■ 環境等
   IntelliJ Idea
   JDK 8
   Kotlin 1.3.21
   Gradle 5.4.1
   Spring Boot 2.1.6.Release
   Thymeleaf 3.0.11.Release
   H2 (DB)
   Microsoft Azure (Deploy)
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Androidは特に困りはしませんでしたが
Webアプリは.NET以外で作ったことなかったので
環境作るところからいろいろと苦労しました。。。
TodoMVCのようなSPAではなく、勉強がてら画面遷移させたかったので
アプリとしては使い勝手は悪いです(笑

気になる方のみ動かしてみてください。
スタイルですが、そのまま使えるところは使ったので
見た目はTodoMVCっぽいです(笑

こっちのブログはもちろん引き続きチェックしてもらうとして
もりもりにご興味ある方は個人ブログの方もよろしくお願いします。

2019年8月12日月曜日

自宅のLANケーブル配線をやってみた

こんにちは。やっまむーです。
昨年新居に引っ越しをしたのですが、自分のメインPCを設置している部屋にはLANのコネクタが配線されていませんでした。
引っ越しのドタバタで暫定的に無線LANで接続していましたが、11nまで対応の子機しかもっていなかったので若干速度が遅くイラっとする事がありました。
あまり放置しすぎるのもあれなので、重い腰をあげて配線をやりました。


準備したもの


LANケーブル 20m
LANケーブル外皮むき工具
RJ45コネクタ用ラチェットタイプかしめ工具
RJ45コネクタ
LANケーブルテスター
モジュラジャック
入線潤滑剤

メーカー名等は省略しますが、全部Amazonで揃いました。
LANケーブルは両端にコネクタが付いているものをチョイスしています。
配線時はコネクタを切り落としますけどね。

配線作業


部屋側のコンセントから準備していきます。
元々、部屋には配線用の配管を通してもらっており、LANケーブルの増設に対応したコンセントになっています。
コンセントのカバーを外して、配管を確認します。
オレンジ色の配管とその中を通る呼び線が見えます。
配線する時は呼び線とLANケーブルを繋いで引っ張る事で配管の中にケーブルが通ります。

次に外部からの線が来ている箇所も同様に配管をチェックします。
同様にコンセントカバーを外していきます。

こちらは各部屋への配管が集約されており、ごちゃごちゃしています。
いずれも呼び線が通されており、どの部屋に繋がっているかを示すテープが張られていました。
目当ての部屋が見つかったら、そこの呼び線とLANケーブルをビニールテープで固定します。
これは配管の中を通す際に、途中ですっぽ抜ける事を防ぐためです。

呼び線とLANケーブルを固定したら、配管の中へ通していきます。
潤滑剤をケーブルに塗って、部屋側の呼び線を引っ張ってLANケーブルを通していきます。
出てきた!

配線が出来たので、次はコンセント用のモジュラージャックを繋げます。
今回は「ぐっとす」という工具が不要なものを使いました。
LANケーブルの皮を剥いて中の線を露出させます。
ジャック側には配線の色が描かれているので、それにあわせてケーブルを通します。
あとは蓋を占めて完成!

テスターを使ってケーブルが正しく繋がっている事を確認し、問題なければコンセントに固定して元に戻します。

外からの線が来ている反対側も同じようにジャックを繋げて元に戻します。

この作業、業者に頼むと1か所で数万円取られることもあります。
配管さえ通っていれば初心者でも出来ますので、自宅の回線速度にお悩みの方は一度試してみてはどうでしょうか。

ではではー。